クラスターアクションカード

KISA2隊ではクラスターアクションカードを使った研修会を全国で開催しております。

クラスターアクションカードとは?

福祉施設におけるクラスター発生という緊急事態を想定した実践的なシミュレーション、対策ができるカードです。

各カテゴリーのリーダー、担当者を実際に決めることから始まるため、迅速な判断、やるべき行動の明確化がスムーズに行えます。

さらにこのカードを使うことで各職員が現場の安心・自信・希望・信頼を自分たちの手でクリエートしていくことができる「自助の工夫」のためのカードです。

クラスターアクションカード創案者

横木純平(よこきじゅんぺい)

1983年茨城県生まれ。 40歳 福祉専門学校を卒業後、茨城県の老人保健施設に就職。 2007年 25歳で介護長に就任。 2015年 小山市の社会福祉法人丹緑会が母体の介護付有料 老人ホーム「新」の立ち上げから携わり、施設長に就任。 2021年起業し、現職。

KISA2隊では2021年からクラスター支援部隊にて活躍。約100施設のクラスター支援を行う

研修の流れ

STEP
カードの使い方説明
STEP
架空のクラスター発生状況を元にチームで対応方法を考える
STEP
チーム発表講師からのフィードバック
STEP
各個人で考える
STEP
発表

クラスターアクションカードを使った研修で得られるもの

  • クラスター発生時にどう「考え」「行動」するかを考え方が学べる
  • チーム・個人それぞれで考える力をつけることができる
  • クラスターに強い施設になる

全国でワークショップ開催

クラスターアクションカードを使った実践的なワークショップを開催しております。

自施設等でワークショップの開催を希望の方はこちらからご連絡ください。KISA2隊では日本財団からの支援を受け、
ワークショップ開催にあたり講師の交通費・宿泊費を補助いたします。
※講師料のみご負担ください